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女性社員対談
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女性・男性それぞれに、どんなライフステージでも
鉄道情報システムには仕事の充実と暮らしの安心がある

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Theme 1

就職先に鉄道情報システムを選んだのは
社内の雰囲気など職場環境の良さが大きな理由

J.O.就職先に鉄道情報システムを選んだ理由は人それぞれだと思うのだけれど、二人の場合は何が決め手になったの?

K.F.大学で地球温暖化に関係する研究をしていたのですが、データ統計で少しプログラミングに接したことが、システム開発の仕事を考えるきっかけになりました。あとは帰省で新幹線によく乗っていたので、特急券や指定席券などのシステムを手がけているのを身近に感じ、最終的には説明会や選考課程でお会いした方たちの雰囲気の良さが決め手になりました。

M.Y.私は、営業や事務は自分に合っていないと感じていて、その上で結婚して子育てしながらでも働きやすい仕事は何か、と考えて行き着いたのがSEでした。また、そうした生活を安心して続けるには、転勤がなくて、福利厚生が充実しているのも大事だと思い、諸々の条件を満たしてくれたのがこの会社だったんです。J.O.さんはどうだったのですか?

J.O.就職活動なんてかなり昔の話で、記憶も曖昧なのだけれど——。私がいた数学科の先輩たちの就職先がほとんど教員かSEだったのよね。それでSEを選んで、メーカー系より独立系の方が、機器に縛られず自由に動けそうだと思って出会ったのがこの会社。決め手は、見学に来たこの国立事業所の環境の良さかな。閑静で緑が多くて、社内に和気あいあいとした雰囲気が溢れていて、ここなら気持ちよく働けそうだなと感じた。

M.Y.実際、働きやすい会社なんですよ。私の同期は女性が7人いて、入社10年以上経った今も全員残っていますから。そのうち6人は、子どもを産んで育休を取って復職しています。

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Theme 2

暮らしの安心につながる独身寮や社宅の充実
事業所内保育所など育休復帰にも細かな配慮

M.Y.会社の福利厚生制度のうち、とくにありがたかったのが独身寮や社宅でした。家賃の負担も軽くてすみますからね。

K.F.私も入社以来、独身寮に住んでいますが、本当に助かっています。経済的なメリットはもちろん、実家が遠い同期女子がみんな同じ独身寮に住んでいるので、話したいときにすぐ集まれる安心感もあるんですよね。以前は毎週末、誰かの部屋でご飯会を開いていました。

M.Y.へぇー。私も5年くらい独身寮にいたけど、寮内でのご飯会とかはなかったなあ。結婚して社宅に移ってからの方が、同じタイミングで出産した人や、子育ての先輩ママがたくさんいて心強さを感じた。

K.F.出産や子育てには恵まれた環境みたいですね。ところで、お二人は育休はどれくらい取ったのですか。

J.O.私は3年取った。年次が高くなってからの出産で、それまでかなり頑張って仕事をしてきたから、この機会に目一杯休んで、違う生活を満喫しようと思ったの。結局は子育てに追われて、あっという間に時が経ってしまったけど。

M.Y.3年間の申請は珍しいと思うのですが、すんなり受け入れられました?

J.O.上司や同僚にはちょっと驚かれたけど、それだけ。変に気遣いをすることもなく自然に産休・育休に入れましたよ。

M.Y.私も1人目と2人目の間に4ヵ月ほど復職したものの、二人それぞれ1年半の育休を取ったので、実質的には3年休んだのと同じようなものでした。事業所内保育施設の「キッズステーションかがやき」があるのは助かりました。出産後の復職を支えてくれる頼もしい制度だと実感しました。

K.F.同じ部署で色々とお世話になってきた2つ上の先輩が育休中で、たまに連絡したり会ったりするのですが、その際の話やお二人の話を聞くと、結婚や出産が少しリアルになってきますね。

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Theme 3

それぞれの状況に合わせて与えられるチャンス
一歩ずつ先へ進んで新たな自分を見つけ続ける

M.Y.私は今のところ保育園児二人の子育て真っ盛りで、仕事の面での今後を考えるほどの余裕がありません。せっかくの機会なので参考までにお聞きしたいのですが、J.O.さんは残業できないという仕事の制約がある中、管理職への登用を打診され引き受けたわけですよね。葛藤もあったと思うのですが。

J.O.やはり悩んだけど、普通の社員のようにバリバリ働けないのを理解した上で打診してくれたのはうれしかったし、年次や経験を考えると責任ある立場を担うべきだろう、と考えたのが大きかったかな。今は役職の重みに戸惑いつつ、チームのみんなに助けられながら何とか役割を果たしているという状況ですね。

M.Y.J.O.さんのように小学生のお子さんがいて管理職を任されて、どう仕事と家庭を両立させるのだろうと、実は興味津々なんです。自分の今後を考えるキャリアモデルの一つになりそうで。

J.O.女性・男性に関係なく、子育て中なのも理解した上で責任ある立場や仕事を任せてくれるのは、この会社の魅力だとは思いますよね。K.F.さんも今は後輩指導を務めているんでしょ。

K.F.私のチームは毎年一人ずつ新人が入ってきて、いつの間にか4人の後輩を指導する立場になっていました。そうすると、チーム内の雰囲気づくりにも自然と目が向くようになるんですね。こうして一歩ずつ先へ進んで、仕事もプライベートも充実した人生を歩めればと思っています。

J.O.徐々に経験を重ねて、いつの間にか責任ある立場を担っているのはよくあること。実際、私もそんな流れだったし。

M.Y.私には一つ明確な目標があって、子どもにはいつまでも、向上心を持ち活き活きと働いている自分の姿を見せたいと思っているんです。それが可能な会社だし、自分でも自分の未来を楽しみにしています。