アシストマルスのAI自動応対機能を開発しました。
リリース
2022/02/25
JR各社で利用されているオペレーターによる遠隔操作で窓口サービスが可能な指定席券売機
(アシストマルス)にAIを搭載し、バーチャル駅員に話しかけることで指定席券や乗車券等、
きっぷの購入が可能となる「AI自動応対機能」を開発しました。
みどりの窓口で駅係員と会話するのと同様に、券売機上のバーチャル駅員が対応します。
バーチャル駅員と会話することにより、お客さまのご要望に合ったきっぷの購入をご案内しま
す。
AI自動応対機能により、券売機の操作に不慣れなお客さまも、会話による操作で簡単にきっ
ぷが購入できます。また、会話の内容は券売機上部のモニターに文字で表示されるため、耳や
ことばが不自由なお客さまもご利用いただけます。
鉄道事業者においては、オペレーターに代わってAIが対応することにより、少人数のオペレ
ーターで多くのお客さまの接客が可能になり、駅出札業務の効率化が図れます。
本機能は2022年2月26日(土)から3月10日(木)の期間、西日本旅客鉄道株式会社
と共同で京都駅西口みどりの窓口内のみどりの券売機プラスAI(1台)にて実証実験を行い
ます。
AI自動応対機能ご紹介動画
パンフレット
バーチャル駅員
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