皆さん、おつかれさまです。
こうして改まって向きあうと、少し照れますね(笑)。で、酒井くん、この座談会の主旨は?
2001年同期入社の“10年選手4人組”で、JRシステムでの仕事のことキャリアのことを存分に語りあうという主旨。
ふだんなら僕ら気さくに話してるわけですが、今日だけは、やや上品にいきましょうか(笑)。
では読者の皆さんへの自己紹介がてら、僕から・・・・。
いちおう理系出身ですが、システム開発とはつながりのない地質学を専攻していました。
ところが就活時に「IT革命」という言葉が流行語になって、そうした最先端の環境に身を置きたいなと一念発起、システム会社を志したんです。
入社以来ずっと「旅客システム部」というMARSの開発運用を行う部署に所属し、一度も異動経験はありません。社内では珍しいケースじゃないけど、このメンバーの中では僕だけかな。
皆さん、お久しぶりです。というのは、私だけ隅田川分室(東京・荒川区)に常駐して、FRENS(フレンズ)というJR貨物のシステム開発に携わっているからなんです。この10年間、ほとんどFRENS担当だったのですが、一度だけ営業職を経験したという点で、一途な石田君(笑)とは違っていますね。
私の場合、大学の専攻は経営学でしたが、ずっとシステムエンジニアになりたいという夢を持ち続けてきました。実際当社には文系出身のSEも少なくありませんよね。
そう、僕自身も文系なんですが、就活中、いろいろな職業を調べるうちに「SEも面白そうだな」という思いが膨らんでいき、JRシステムに巡り合ったという経緯があります。
現在は石田くんと同じMARSのセクションに所属していますが、担当はまったく別。彼が「運賃料金計算」を支える業務を担当しているのに対し、僕は駅やみどりの窓口に設置されている「端末」とMARSとのやりとりを支える業務を担当しています。
でも、その前は営業職で、さらにその前は他社へ出向して・・・・と、多分この中では最もジグザグのキャリアを歩んできたんじゃないかな?
それはキミが嘱望されている証拠(笑)。
おそらく僕が、この中では唯一の情報系出身ですね。
電子・情報工学を学んだ後に入社。以来「通信システム事業部」という、携帯電話会社のシステム開発を担当するセクションに在籍してきました。携帯ユーザーの利用料金を算出して、請求書を自動発行するというシステムなんですが、ご存じのとおり、「○○キャンペーン」や「○○割引」という具合に料金体系は目まぐるしく変わりますね。それを何百万人という利用者一人ひとりへ正確に請求していくために、システムのチカラが必要となって生まれたセクションなんです。
……ところが最近、突然の辞令が下りて、なんと自分も営業職へ転身。正直ビックリです。
